ラグビーW杯詳しくないあなたへ!楽しみ方をお伝えします!~フランスVSアルゼンチンを題材に~
さあ、始まりましたね。ラグビーW杯!
私も、観戦してきましたよ。フランスVSアルゼンチン。
実力が拮抗しているため接戦が予想されるこの試合。死の組プールCに組み込まれた2チーム。
プールCではイングランドが頭一つ飛びぬけている形ですので、
決勝トーナメントに進出するためには両チームこの試合が重要になります。
ということで、お互い気合が入りまくりです。
日本が開幕戦勝利したことから、これを機に見たいけどどのように楽しめばよいか分からない!
そんなあなたにフランスVSアルゼンチンを題材に、ラグビーの楽しみ方を紹介いたします。今回は、試合前と試合後に注目してみましょう!
では見ていきましょう!
1.試合前
ラグビーの試合が始まる前も、見どころがたくさんあります!ひとつひとつ紹介していきますね。
(1)観客の盛り上がりが楽しい
え?観客?って思ったあなた!ぜひ、だまされたと思ってサポーターや観客に注目してみてください。日本はどちらかというと、ラグビー好き男性が一人で黙々と試合を観戦しているイメージがあるかと思います。
しかし、実際にスタジアムに足を運ぶと、、マリオの格好をしたサポーターや、試合前に応援合戦を行うサポーターの姿がありました!
そしていたるところで写真撮影。日本のハロウィーンをほうふつとさせるような光景がありました。
(2)ビールがおいしい
ビールってラグビーと関係ないでしょ、とお思いでしょう。しかし、実はラグビー×ビールは相性抜群なんです。
大会組織委員会によると、2015年イングランド大会にて、同じ会場で行われたサッカーの試合と比較すると、ビールの消費量はなんと、、、6倍以上とのことです。6倍ですよ。すごいですね、、スタジアムでは、水のようにビールを飲んでいる外国人観戦客を何名も確認いたしました。
是非、スタジアムでも、パブリックビューイングでも、自宅でも、みんなにならってビールを飲みながら観戦しましょう!きっと何倍も楽しくなりますよ。
(3)国歌斉唱
試合前に行われる国歌斉唱。こちらも重要なシーンです。国を背負って試合にのぞむことになるため、感極まって涙を流す選手も多数います。一昔前のあるチームではぼ全員が泣いていたなんてこともあったみたいですね。それだけの覚悟をもって試合に臨む姿勢はかっこいいですね。
2.試合後
試合後、ラグビーは敵味方関係なく、お互いの健闘を称えあう習慣があります。
ノーサイドの精神と呼び、ドラマのノーサイドゲームの由来にもなっていますね。
敵と味方が入り混じって握手をしあう様子がうつしだされます。私も学生時代にラグビーをプレイしていましたが、試合中どれだけ熱くなっても、仕合後は仲良くあいさつしそのままチーム入り混じれて飲みに行く、なんてこともしていました。
そして、今回はフランスの選手が観客席にまで飛び込んでくるという事件?もおきました。そのシーンがこちら。
全力で応援して全力で楽しんでいる姿がとても印象的ですね。
是非、仕合後も注目してください。
まだまだW杯は続きます!皆様に分かりやすいように解説いたしますね。
それでは一旦失礼いたします。